日本のそれなりの雑誌のレベルが本気で下がったと感じること

#PRESIDENT
#PRESIDENTOnline

私も一時は購読していたプレジデントです。

しかしながらこの程度の記事しか掲載できないレベルになっているわけです。

「パパ活」って肉体関係有無を含めなくて婚姻以外の部分での金銭的つながり・・・という建前ですが、大多数が肉体関係を求めるわけで、実質的にほとんどのケースが愛人や売春と大差ないと考えます。

この部分は絶対に譲りません(笑)

どう言い訳したって、お付き合いに対して金銭での対価を求めるんでしょうから、私にはその定義としか考えられないわけです。

で、プレジデントさんですが、シュガーダディってこう意味だってわかっていますか?

交際またはセックスを目的に若者(特に若い女性)に金品を貢ぐ中高年の男。

貴紙はこちらをおすすめされているのですか?

愛人関係の考察や売春に対しての考察なら結構ですが、これは恋愛観などというものではありません。

貞操観念の問題ではありますが、個人的は「あーさいですか」程度なので、そこはどうでもいいと思っています。

もし貴紙が若者に対して(ママ活もあるわけですから)「若いだけが売りになるのは一瞬だし、海外では通用しない程度の低レベルな考え方だよ」と伝えたいなら別ですが、筆者のトーンが弱いからなのかパパ活の徹底的な否定になっていません。

はっきりと愛人か売春でしかないと断じた方がよろしいでしょうし、せっかく途中に若いだけが売りにならないということを書いているわけですから、若いのが良いことではなく年齢に応じた経験をして魅力を持った方がいいですよという提案をした方がずっと良い記事になるような気がしてなりません。

そして、タイトルのつけ方が下手です。

こうした残念な記事をだしてしまうところに、私が読まなくなったという理由につながるわけです。