若い人の意見も尊重しようと思いますが、しかし敢えて書きます

選挙について考えること、人に伝えること、どんどんやっていいと思う。

だけれども、どうしても許せないことがある。

明らかな嘘を調べもせずに垂れ流さないでほしい。

主張するのもいい、議論するのもいい。

だけれども、そこに調べもしないで嘘が入り込んでいるのはフェアじゃない。

直感で語るのだけはやめよう。

きちんと理で述べよう。

感情だけでは動かない。

理を唱えて真とすべし。

パヨクの言葉に騙されてはいけません

パヨクは言います「戦後最大の民主主義の危機」だと。

そんなことはありません。

秘密情報保護法が国民の知る権利を阻害しましたか?発言を阻害しましたか?
あれは、国家にかかわる人に対して、守秘義務をきっちりしましょうというもので、国家としての機密を守りましょうと言うものです。

そして緊急事態条項がない日本国なのですが、Chinaがさらに膨張しようとしている今において、まだぬるいことを言っているの?という思いです。

事実としてフィリピンとの仲裁が7/12にはどうなるか確定しますし、ベトナム、インドネシアなどとも海上の境界線で軍事的にもめています。

先日は日本に対しても軍艦を送ってきています。

もっと言えば、東トルキスタン(新疆ウイグル)、チベット、内モンゴルを軍事占領し、民族浄化を現在も続けている国家はChinaです。

彼らに備えるのは当然のことで、万が一戦うことになり、陸戦となった際に、細かいことで言えば自衛隊は道路交通法を守らなかった場合において、平時になった時になんと起訴される可能性さえあります。

そうならないようにするのは外交としてすべきことですが、一時的にも緊急事態に備えて条項を用意し、どの段階でリリースするのかなどを考えておかねば、国家としての運営の危機になります。

それを無視して民主主義の危機などとは、個人の都合しか考えず、自分がどこの国家に属して禄を食んでいるのか、安全に過ごせるのはなぜか、安全地帯から吠えていられるのはなぜかを考えていないということです。

こういう人こそ私には信用なりません。

英国の国民投票で気が付いてほしいこと

私が日本人に気が付いてほしいのは

選挙に行こう

というものです。

英国の選択がどうかということではなく、重要な物事を決める、選挙も当然一緒なのですから、そこに行くということが重要なのだということ。

英国の国民投票も一票からのスタートなのですから、たった一票ではなく大きな一票であることがわかったはず。

現状追認にならず、また自分の意志を持って、OK、NGをはっきりさせましょう。

はたして英国民はどちらを愚かな選択だと思っているか

英国がEUを離脱するか否かという投票が行われようとしている。

英国民はどういう決断を下すのか注視をしたい。

おかげで世界経済は混乱しているわけだが、EUに残ることになっても、去ることになってもそれは英国民が選択したものであるため尊重せねばならないだろう。

それが民主主義国家として、英国が下した結論であるからだ。

今朝のニュースを見ていて、当然ながらどの世代にも賛成、反対はいるわけだが、比較的年寄がEU離脱、若者がEU残留と考える傾向にあるらしい。

なるほど古き良き英国を目指すならEUから離脱して、移民も、経済的にもEUから離れた方がいいであろう。

EUに残った方がいいのは、域内貿易に関税がかからないことや、人の移動が自由であるからと言う理由である。

どちらにもそれぞれメリットがありデメリットがあるわけだが、経済的に痛いと感じるのは、EU域内だからと英国に基地を設けたEU以外の国の企業であろう。

だが、それは外国で商売をするうえで取らねばならないリスクでもある。

とにかく我々は注視するしかないのである。