メディアは自分から崩壊に向かうのか?

「安倍辞めろ」とヤジした人を拘束するのは何事か!と言っているのがこれら新聞社、そしてテレビメディアにもありました。

最初に書きます

あなたと意見の違う政党や候補の言論は妨害しても、つまりは封じてもいいと言っているのですね

私はたとえ私と違う意見の人の演説であったとしても、邪魔をしたり妨害をしたりしません。

そういう意見もあるのだと感じるだけです。

それをどうとらえるかというのは私の内心のことになりますので述べることはありませんが、そういう意見が世間にもあるのだという理解だけは少なくともすることになります。

それが大前提。

その上でこれらの記事や発言をしたマスコミや有識者とやらに言いたいのは

二度と多様性などと口にするな

ということです。

多様性とはさまざまな意見があり、文化があり、考え方があって、それらを排除しないでおくことこそ重要なのではないでしょうか。

で、日頃平等だ差別だ多様性だと叫んでいる皆様が、意見による多様性を否定しようというのですから、多様性などときれいごとを述べられるわけがないでしょう。

もし、私が到底認めてもいない政党や、人物の演説に出会ったとして、それを妨害しようとする人がいたら、近くにいれば間違いなく止めますよ。

まず人の意見を聞け!

聞く気がないなら去れ!

これだけですよね。

他に賛同する人もいるのでしょうから、その人たちの感情を逆なでる必要もなければ、その邪魔をするなど誰にも許されたことではありません。

しかしFacebookなどでからんでくる馬鹿者は、最高裁では違憲判決がでているなどということを述べ、判決とは別の判断を勝手にしているのです。

その程度の人に表現の自由だ、多様性だなんだと言われたくはない。

あなたのやっていることはただの迷惑だ

ってことなんです。

そしてそのヤジや妨害に賛同する人も同じなんです。

私はそんなさもしい精神の人間にはなりたくないですからその意見に賛同することなどありません。

表現の自由は発言者としてやればいいことであって、他の発言者を遮って、妨害して行うことではない。

妨害は根本的におかしいから!

・・・と、吐き出してみましたとさ。