抑止力の必要性

大人「体罰はよくない」・・・ってんで、教師にあれだめ、これだめって制約をつけて、それがわかっている悪ガキに大怪我をさせられたとのことで自治体を訴えたとのこと。

前に教育のブログに書いたことがあるが、今の教師の方々は子供たちの前にノーガードで後ろ手を組んでいる状態。

つまり殴っても抵抗ができない状態であるのは子供たちはわかっている。

それを悪用したのが記事になった例だと感じるし、教師の生命、財産を守るのはどうするのかと考えないと、教育は廃れるに決まっている。

体罰の禁止なんてのは当たり前のことだし、教師の暴力は禁止と謳うのは結構だが、そんなのは内規で十分であって、公にすればこうして悪用する奴がでてくる。

「教師を殴っても私たちはなにもされない」ってわかっているから手を出した。

ただそれだけのことであるが、それを理解していない自治体は、教師を守ることができないから教師はなにも子供にできなかったわけだ。

子供を野放しにしないためにも、大人は怖いものだと教えるのもひとつの方法だと思うがね。

ついでにいえば、国家間でも一緒。

「いつでも殴る準備ができているよ」と言わなくても、備えておけば相手もそこで考えるようになる。

もし何も持っておらず、私たちは手を出すことはありませんなんてことを言ったら、次の瞬間に悪い奴が悪用するに決まっているでしょ。

そういうもの。