ひとつひとつまとめていくとそれだけで一つの記事どころか、複数に分割するような内容なので、ざっくりと私の考えを表明して見ます。
・慰安婦の補償について
→韓国側が日韓合意を無視する状況であれば、今後は何もする必要はない
→スタンスとしてはそもそも補償する必要がない
→まして、国際的に儀礼としても規約としてもある大使館等の向かいに慰安婦像を建てるなど問題外
・徴用工(といわれている現在の韓国での裁判)問題について
→日韓基本条約および関連条約にて解決済みであり、韓国政府がそれらの補償として多額の補償分を受け取っているため全く問題なし
→これらを無視するのであれば、日本の請求権が復活することになるということを韓国政府はわかっているはずだが?
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個人的にはここまでこじらせたのは韓国政府の問題であり、日韓基本条約にて締結したものがすべてとなるわけですから、韓国政府が自国民に対して説明および必要であれば補償すべきであるのは間違いがありません。
また個人請求権は残っているなどという意見を聞きますが、それも含めて韓国への補償を兼ねた当時の日本のGDPの数倍の金を払った上に、さらに金の無心や謝罪など全く不要だと考えます。
これ以上日本が頭を下げる必要などこれっぽっちもないわけです。
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そのうえで日本旅行の禁止だの、交流禁止だのと韓国から言われるなど笑止千万。
むしろぜひやっていただきたいと願うほどで、日本としては粛々とビジネスも断ち切って、韓国経済を根こそぎ絶やす勢いでやるべきだと思っております。
そのうえでどうしても日本とお付き合いをさせていただきたいと願うのであれば、これ以上何も言わない、させないという確約をいただき、そこから経済、文化の交流を「してあげていい」という感情まで芽生えているわけです。
これが2002年までは韓国に対してむしろ好意的に思っていた人間が、16年経ってみて思っていることなのです。
日本政府と外務省はこの点を徹底していただきたい。
当然Chinaへの弱腰もそうなのであるが、一切妥協することなく国家間の話をすべきでしょう。
いい加減普通の国になろうよ。