結果として消費者に負担が来る

PayPayがまたキャンペーンを張るそうだが、重大なセキュリティインシデントがあったことなど無視したようなやり方に怒りを感じる。

普及に金をかけるのは結構だが、事業者側にも三年間無償、利用者も還元などとなると、どこにビジネスモデルがあるのか?と気になるところだが、やっているのはYahoo!なのであるから、あの二十年前の「無料のインターネットいかがですか?」と赤い袋を撒いていたことを思い出す。

結果としていつのまにか課金され(といっても、契約書には明記してあったろうがユーザーはそんなもの読みもしない)、いつのまにかYahoo!ユーザーにならざるを得なくなってしまった人を見た。

なにせ解約しようとすると過大な違約金を求められるため、解約が事実上できなくなってしまったためのことであった。

それでユーザーをとりあえず取込み、ビジネスを大きくしてきたのが彼らのやり方なのだが、今回のPayPayも同じことをやろうとしているのと、ソフトバンクと関係のあるアリババを日本に算入させない代わりにPayPayで提携という方法をとっている。

結局「デファクトスタンダードになってしまえば勝ち」というやりかたで、ソフトバンクグループがまた世の中にやらかしてくれているだけのことである。

さて、銀行系はいつになったらその歩みを速めるんだい?