35歳定年説はもはや過去のもの

週刊SPA!ってのは悲観的な記事が多く、今週号についても50歳の悲哀的なものをやっていました。

しかしながら、それはついていないというよりは自業自得な方々の例を出していると思っているのですが、まだまだ上向きの50代は少なくとも私の周りにはきちんと存在しています。

ちらっと雑誌を見ると年俸が300-500万円で将来がってのをみましたが、少なくとも生活設計をきちんとしている方は、55歳を過ぎで年俸が減ったとしても、その後のプランニングができているため問題がなく生活ができています。

先日、あの人差し指を立てるCMでおなじみの、人材紹介&正社員紹介サービスの会社のことを聞きました。

今の年収が最低限として50代で外資系のマネージャもしくはシニア・マネージャとしてのお誘いが、少なくとも知っている方の複数にオファーが届いていました。

それまでのキャリアの集大成となる可能性もあり、最後の転職にいいかもしれないと検討している人もいらっしゃいます。

もしろん、そのサイトに箸にも棒にも掛からぬ方がいらっしゃるのは重々承知ですが、それまでのキャリアをきちんと形成している方には問題なく次のキャリアへのお誘いが届いているわけです。

しかし、某大手の同じサービスの方には、その人のキャリアに関係なく、年俸200-300万円の仕事のオファーが届くそうで、なにを考えているんだか?と既に退会している人も多くみられるようです。

その方のキャリアをきちんと判断できなければ、少なくともなんのメリットもないようなオファーが届くわけで、そのサービスは本当に人を見ていないのだなと判断できます。

しかしながら人差し指を立てるサイトは、オファーが届かない場合も往々にしてあるようですが、キャリアを積んだ方であればきちんとオファーが届いているので信用ができそうだと噂になっています。

はたして・・・私も50代中盤でフリーコンサルタント・エンジニアですから、どうするべきかを考えながら今後も生きていかなければなりません。

さて、どうなりますやら・・・