南青山に最近住んでいる人は、結局成金でしかないのか???
私が小学校6年生の時に、札幌から渋谷区初台に移り住んだのであるが、当時の初台の親世代以上は、銀座などから移り住んだ人が多く、成金感覚のない金持ちの多い土地でした。
おかげで子供に対しての理解であったり、受験のことであったりと、かなり恵まれた環境でもあり、またこのようなくだらない反対運動など起きることもなく、子供だものあたりまえとか、子供のためには自分から進んで何かをやろうという大人を、子供ながらにみていたのを記憶している。
対して南青山の一部であろうが、これらの住人は何を考えているのだろうか。
なにが金を稼いで住めだ?バカ。とでも言いたくなるレベルである。
本来金持ちほど社会貢献を意識しようとしなければならないのであるが、金の亡者と化した成金はなんともさもしい根性の持ち主なのだろうかと思う。
もちろんこれが前々から南青山に住んでいる人の大多数ではないことはわかっていることであるが、そういう運動を推進していると結果として南青山の知識的価値、文化的価値は落ちていくと考えられるため、やめさせることも一つの方向なのではないかと考える。
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そしてこれと安倍政権を結び付け、「現在の日本人は」という馬鹿(笑)
とにかく安倍政権をDisりたいのねとしか思えなくて苦笑するしかない。
世の中に一定数の非常識人であったり、社会を考えない人がいるのは理解しているが、その人以上になんでも「アベガー」とやるのは幼稚であるとしか言えない。
いいかい?あなたたちは「ノイジーマイノリティ」つまりは少数派であることを認識するべきなんだよ。
日本はサイレントマジョリティが多すぎるから余計にノイジーな連中がのさばるのだが、反対する人の数をみてみなって。
国会前に集まったって普段は百名いるかいないかってレベルでさえないんだぜ。
先日、実録!連合赤軍という映画を久しぶりに見たが、事の良し悪しとは別に、あれだけ熱い反対運動が何十万人というレベルで行われたのだが、それは必死に日本を考えた人たちがいたということだが、それはノイジーマイノリティではなく考え抜いた結果であることだと私は考えている。
ただし残念なのは一部の過激な共産趣味者が、結果として暴走し、人を殺すところまで行ってしまい、国際的犯罪集団となったのは、それが本物の人道的活動ではなく、ただの破壊行動を伴う言い訳のない革命行動でしかなかったからこそ人心に響かなかったのであり、共産主義と共産趣味者の乖離(結局は共産主義など絵空事)があったからこそ支持されなかったのである。
その熱さを何らかの形で引き継ぐのは結構だが、ただ彼らの真似をして「アベガー」とやってみても、結局幼稚にしか見えないのは理論的ではなく、また理性的ではなく、社会に容易く受け入れられるような言葉ではないからだ。
まず言葉遣いから直せばいいし、自分たちの仲間だけのコミュニティでわいわい騒いでみたって、結局社会との温度差や乖離部分が見えないためただの騒音にしかなっていないことを気が付くべきだろう。
だが、彼らにはこういう普通の人の声は聞こえないようだし、聞いたとしても「違う」としかどうせやらないのだから、今後も変わらずサイレントマジョリティは無視し続けるのだろうと思う。