前に社会保険から国民年金に切り替わった際、国民年金の振り込み機会を逃してしまい、支払い忘れの状況にあった。
その際に頭にきたことをぶちまけよう。
そもそも最初は「このままだと差押しますよ」という警告書がスタートだった。
なんの話だ?と思って電話をしたら・・・とにかくつながらない。
三時間以上しつこく粘ってようやっとつながる状況で、つながったと思ったら今度はコンピュータ音声の後、番号を押して待っていたら「後ほどおかけ直しください」と数分後に言われる。
とにかくつながらないことに腹がたった。
前後するが案内のなかの一枚っぺらを見て頭にきた。
はっきり「何言ってんの?」と思いましたよ。
終身の年金・・・満額払って6万ちょいって、厚生年金と比較してどうなってる?と小一時間問い詰めたいくらいだ。
障害を負ったときには障害基礎年金が支払われるとあるが、生活保護よりもはるかに安い社会保障ってなんだ?
で、国民年金は一時期60%ほどの納付率と言われていたが、今や40%程度までになっているとのことで、これは社会保険事務所の担当にはっきりと確認した。
なぜ納付率が低いかと言えば、魅力がないからに尽きるだろうと。
タイトルの写真にその最後をアップしてあるわけだが、こちらにもあげよう。
昭和61年から平成23年の比較で年額16万円程度しか上がっていない。
これは月額ではなく「年額」なのでお間違いのないよう。
この年額だって、支給開始を70歳・・・どころか75歳にせざるを得なくなるだろうし、当然支給金額が下がる可能性を考える必要がある。
月16,800円を40年払って死ぬまで年額79万円弱。
まあ負担が少ないと言ってみたって、800万円程度しか積み立てていないため、当たり前にバックが少ないに決まっている。
65歳からわずか10年で積み立てた分を支払ってしまうイメージである。
そりゃ、支払っていない40~60%への追い込みは厳しくなるわな。
しかも法律で決まっているのだからさらに厄介。
差押はしたい放題だし、口座情報を得て凍結するなんざ朝飯前。
こんな年金なんざなくなってしまえってのが本音。
まあ、そもそも私は年金なんてやめちまえって二十代から言っていたし、過去のブログに書いている。
あらためて・・・
国民年金なんてやめちまえ!