我が家のサンタクロース(いかにして子供たちはサンタに「なった」か)

今朝、Facebookで流れてきたものにこんな記事があった。

なるほど、これは良いと感じたのですが、我が家は似たようなことをしていたのだと感じました。

長女が小学5年生の時、彼女は私に「サンタクロースの正体わかっちゃった」と言ってきたのです。

おっとー・・・と心の中で叫んだわけですが、わかってしまったものは仕方がないので、何かいい言葉はないかと思っていたら、勝手に言葉が飛び出してきました。

君はサンタクロースの正体に気がついたんだよね。
正体がわかった人は、その順番に次のサンタクロースにならなくちゃいけない。
妹はサンタクロースの存在を知らないでしょ?
だったら来年から君はサンタクロースとして、今まで感じた幸せを次の人に届ける役割にならなくちゃいけない。
だから、君はサンタクロースになる時期がきたってことは、大人の入り口に来たということ。
来年からは君もサンタクロースなんだよ。」

と話をしたら少し考えて

「じゃあ私もサンタクロースになったんだね。このことは妹にも誰にも内緒なんだよね。」と。

翌年から彼女もサンタクロースの一員としてプレゼント選びや、協力をしてくれました。

しかし、そうなっても尚、クリスマスプレゼントを私から受け取っていました(笑)