大げさなタイトルですが、これは死ぬまでずっと続いていくことであり、なんだかんだ重要なことでもあります。
私も一時期動く気が無くなって停滞したときもありましたが、今は前を向いて明日以降への準備をしています。
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高校生以下の皆さんには、その一日が未来に大きく影響を与えるのだと知ってほしいと思います。
その努力が一年後は無理でも十年後に結ばれることさえあるわけです。
悲観的な人は「努力しても報われない」というのですが、「努力をしなければ報われるチャンスはなかなかやって来ない」わけで、努力こそが結果を呼び込む大きなファクターになるのは間違いがありません。
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キャリアプランニングをするに当たり、その目標に対してどうアプローチするかが重要になるわけですが、遠回りを避けるのであれば、大学などの進学時の選択は大きな分岐点になります。
その分岐点に立つことができるかというのも、実は努力がなければそこに立てる資格さえない時があるのです。
自分のキャリアをどうするのかは、その選択肢が現れてから考えるのではなく、目標に向かうときどのような選択肢が現れるのかを予想してそこに備える、つまりはそこを乗り越えるための努力を先にしておかねばその選択肢は答えが分岐しておらず、ただの一本道になってしまい、分岐点に気が付かないことさえあったり、壁が見えたりするのです。
だからこそ未来への準備を、いまからでもスタートすべきでしょうが、そもそも生きることすべてが未来への準備だったりするわけです。
未来を明るくしたくないために今日をサボるのもある意味準備ですが、明るくしたいのが普通の感覚だと思います。