自転車通勤は危険がいっぱい

いろいろあって自転車通勤をやめていたのですが、久しぶりに自転車通勤をしてみました。

気がついたのはひどい自転車ユーザーが増えていることでした。

これを見て気づいた人は直していただければと思いますが・・・見ていないんだろうなと。

・ヘッドフォンまたはクローズのヘッドセットをかけて自転車を運転している。
→すぐにやめましょう。音が聞こえない状況で公道を運転するのは自殺行為と言っていいでしょう。すぐにヘッドフォンをはずして、外部の音を聞きながら自転車を運転しましょう。

・大きな道路の反対側の車道を走る
→たいへんに危険で、対向の自転車も自動車もリスクを背負うことになるので絶対にやめましょう。

・信号を守らない
→勝手に死ぬのは構いませんが、自動車にとっては迷惑以外のなにものでもありません。まして朝は子供たちが見ていますよ?本当にそんな運転でいいのですか?

・道路の左側よりはるかにはなれて運転している
→車道を運転できない方は緊急という名目にて連続で歩道をゆっくりと走っていただいた方が自転車にとっても自動車にとっても幸せで鹿ありません。

・歩道を猛スピードで運転する
→歩道は歩行者が優先であって、自転車が優先ではありません。歩行者の安全を守ることのできる速度で、安全に運転しなくてはなりません。

・手信号を使わない
→特に右側に出る時など、手信号を使わずにいると自動車に後ろからぶつけられたりします。左折時にも後ろの自転車と交錯する可能性があるので、手信号を使って自分の意思を示しましょう。

・トラックの横を通る時は最新の注意を払う
→これはトラックの運転手の運転が危険な人が多いことで書いています。わざと幅寄せしてきたりしますし、ぎりぎりをすりぬけたりします。
ただし、左折時にぎりぎりまで左に寄せるのは安全のためなので、右側を通行するか、その場で左折が完了するまで待っていましょう。

自転車で車道を走るというのに、トラックの横はトラック側に原因があることが多いのですが、それ以外は自転車に責任がある状況でよくみられるものです。

特にクローズのヘッドフォン、ヘッドセットをして自転車を運転する人の気が知れません。

あれは異常ですし、他人への迷惑にしかなりません。

そのくせ周りに気を遣っていませんから、害にしかならないのです。

どうしても音楽を聴きたかったら首掛け式のヘッドセットやスピーカーもありますので、それを使うべきです。