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RedBull Rachingとクリスチャン・ホーナーには腹立たしいことこの上ない

2024年F1シーズンは、RebBull Racingはコンストラクター3位、RBに至っては8位という成績でホンダエンジンを載せた4台は惨憺たる結果に終わった。

これはすべてクリスチャン・ホーナーの失敗と言って構わないだろう。

チェコ(セルジオ・ペレス)の不振がありながら、載せ続けたのはRebBullらしくないそれだった。

ここ数年でいえばピエール・ガスリーが12戦でとアレックス・アルボンが26戦で降ろされたわけだが、2020年のアルボンよりもドライバーズランキングが低くなっており、また本年の後半戦でも活躍など程遠かったチェコをおろさなかったのは、何をどう言い訳しようがクリスチャン・ホーナーの責任でしかない。

だが、昨日の2025年RebBullのラインアップを見て思ったのは、クリスチャン・ホーナーは角田が嫌いだということの証明なんだろうと思った。

もっと広義でいえばアジア人差別といっていいかもしれない。

2023年、2024年を見ても、チームメイトに大差をつけた状態である。

2023年 角田14位17ポイント/リカルド17位6ポイント
2024年 角田12位30ポイント/リカルド17位12ポイント・ローソン21位4ポイント

去年のクソみたいなマシンでさえ17ポイントを取り、まして優勝経験があるリカルドより上位に入ったうえ、本年はRebBullと共にアップデート大失敗のマシンでランキング12位、間違いなく中位では優秀なドライバーであることを示していたのは間違いない。

だが、RebBullとクリスチャン・ホーナーが2025年のドライバーとしたのはローソンだったというのは、なにをどう見たってまともな判断ではないし、コンストラクターランキングで3位に落としたのはチェコとクリスチャン・ホーナーでしかない。

2026年にはこのクソみたいなチームとホンダはパートナーシップがなくなるし、来年角田が乗らないのであれば私は人の好き嫌いでRebBullを応援することはない。

マックスは好きなドライバーであるが、残念だがRebBullに乗っている限り応援することはない。

角田は違約金を払うだけの体力がないのか、乗り続けたほうがのちに良い影響が出るから我慢して来年も乗るのだろうか。

ドライバーとして間違いなく一番いいであろう時期を過ごしているというのに、こんな扱いをされるところにいるべきではない。

アストンマーチンが有力視と言われているが、ドラ息子がいる限りドライバーは一人埋まっていると考えたほうがいいだろうし、もうホンダと決別することを考えてもいいのではないだろうか。

少なくとも今回の件で、ホンダは今後における角田のキャリアにプラスにはならないと考えられるわけで、コンストラクターとならないホンダに未来はないと考えるからだ。

とにかく、2026年角田はRebBullを離れ、有利なチームに進んでいただきたい。

心からの願いである。