http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9523555/
ここに電源開発における反原発派の矛盾がはっきりとみえる。
電気料金はあげるな、だが原発は再稼働させないというのは、まやかしでしかないのだということをまざまざと見せてくれる。
ここに出てくる函館市長はきれいごとのみで、現実手段を考えていない。
サヨクの多い赤い北の大地は、他にも馬鹿なところを見せてくれる。
札幌の市営地下鉄が冬の暖房を停止するというのだ。
これが電力会社を圧迫するとともに、地下鉄利用者にただ迷惑をかけることとなる。
札幌の場合は、知事も市長も馬鹿だから、函館市長と同様に現実を見ることができない。
北海道での生活が大変なのは、生まれ故郷であるからよくわかるが、知恵もなしに中央に泣いてすがっても意味はない。
すぐさま電力を確保するための手段は一つしかないのだ。
その上で現実策を講じる必要があるというのに「気持ち」「感情」だけで、経済を破壊していることに気が付かないのだろうか。
サヨクの嫌う戦時中の「欲しがりません勝つまでは」とでもやっているのか?
現実を見ろ。
ちなみに、建設中の原子核反応炉は、ほぼできあがっているものをのぞき、すべて計画は中止すべきだと思っている。
ただ、稼働可能な原発を動かすことは、現実として必要だと考える。
だまっていても、37年くらい後にはすべてが止まることになるのだから。