「中華人民共和国」と「ロシア連邦」に何の正統性があろうか

中華人民共和国・・・当時の大日本帝国と戦争をして勝利をしていない。そもそも大日本帝国と中華民国は支那事変で戦闘行為は行っているが、双方共に宣戦布告をしておらずその時は戦争状態には至っていない。
1941年の日米開戦と共に中華民国は大日本帝国に宣戦布告をしており、ここから日中間で戦争が行われており、連合国側として中華民国があったのは事実。
1941年12月12日に日本側は支那事変を含めて大東亜戦争であるとしている。
1945年8月から10月の重慶会談決裂後より中華民国側と共産党の戦争が事実上はじまり、1946年6月に全面戦争へと至る。
結果、共産党政府が樹立され中華人民共和国となったため、現中国政府である中華人民共和国は戦勝国ではない。

ロシア連邦・・・1991年12月、ソヴィエト連邦が解体してできた連邦。

これら二つの国家に、連合国としての参加を未だに認めているのはなぜかとさえ思うわけだが、それよりもなによりも戦後70年も経って未だに戦勝記念パレードを続けるなど、さすが事実上の一党独裁国家としか言いようがない。

彼らはいつまでも過去の栄光と、日本からのお金を吸い上げることしか考えていないわけだ。

前向きに将来を考えるのであれば、このような戦勝祝賀を70年経った現在でも続けることの虚しさを理解し、派手な軍事パレードなどしないであろう。

いかにこの二つの国が虚構と欺瞞の上で成り立っているのかがよくわかる。