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時事ドットコム
2015年、寝屋川市で当時中学校一年生の男女二人を殺害した山田浩二被告に対して、求刑通りの死刑が言い渡されたことに対して安堵しています。
凄惨な殺人現場、被害者の年齢、動機・・・さまざまな要素がこの殺人事件の異常性を物語っており、検察官が「更生の余地もない」と断じたのは間違いないのは、少年期からの犯歴をみればわかります。
不幸にもそういう家庭に生まれたのかもしれないが、それで人を傷つけたり殺したりしてもいいはずはなく、まだ若い命を奪ったことは万死に値するのは当然のことです。
一部では帰化人ではないかと流れていますが、事実だとしても人種や国籍でキャラクターが決定するわけではないと思っています。
また、国籍等による方向性はあったとしても、根っからその国籍等について犯罪者というのは好ましくありません。
今はまず、被害者の二人に哀悼の意を示し、ご遺族がこれ以上苦しまないでいられるようお祈りいたします。